ゴールデンウィーク中は、かなり読書に励みました。
その中でふと思ったこと。


「株の本は多いけど、外貨の本はまだまだだなぁ。」


その中でも、「外貨証拠金取引」についての本が少ない。
最近興味がでてきたところなので、もっと詳しく知りたいのですけども。
個人的には、不動産を狙うよりもこっちのがいいかなぁとか思ってたり。

これについては、また機会をみて書きます。


クライアントで外貨預金はあるけども、さすがに証拠金はみたことがないなぁ。

GWも半ばになり、少し一息つけるようになりました。
なのでぼちぼち再開モードに入ろうかなと。
時間を食われていたものが目処ついたのが大きいです。

とりあえず、最近の相場状況を振り返ってみると、
オンラインゲーム相場がひと段落かなと。


ガンホー
アエリア
コーエーネット


ブロッコリー


といったあたりが爆発してましたが、
あれってちょうど地合が悪くなるのと逆歩調だったんですよね。
ですから地合の回復と共に下がってきている気がします。

さて、次になにがくるかなぁと思ってみると、
「携帯関連相場」なんてどうでしょう。
いろいろ注目している銘柄もありまして、
「本多通信工業」なんかにはかんばって欲しいなと。
IPO後の2年間が過ぎて、
そろそろ真価が問われるところですよね。

ということで、決算発表吹き荒れるGW明けになりますが、
それに応じてぼちぼち復活モードでお願いします。

しばらく更新しておりませんで申し訳ありません。
リアルのほうで忙しく時間がなかなかとれていません。
F-1ネタすら書けない時点で、
お察しいただけるとありがたいです。

アメブロのほうも4月からリニューアルするようで、
それにあわせて再開できればと思っていますので、
よろしければ引き続きお願いいたします。

ネタのほうはいろいろあるのですが、
なかなか更新できないというのが無念でもあり。。。
2月8日発表の、
「新公認会計士試験の実施について」
をさらさらと目を通してみました。

「短答式試験」の試験科目
・財務会計論
・管理会計論
・監査論
・企業法

「論文式試験」の試験科目
・会計学
・監査論
・企業法
・租税法
・選択科目(経営学、経済学、民法、統計学)

出題範囲の要旨という部分を読んでみると、
試験範囲の大項目が並んでいるのですが、
へぇーと思ったところをちょっと挙げてみます。

<管理会計論>
バランスト・スコアカードが入ってますねぇ。
とりあえず驚いたのは、「バランス(ト)」になっていることです。
コンサルの本では「バランス・スコアカード」が多いですが、
そこにあえて「バランスト・スコアカード」で載ってきました。
今後の名称論争に一石を投じたりするのかも。
ちなみに自分は「バランスト」派です。

その他、リアル・オプションやABC、
バックフラッシュ・コスティングやスループット会計、
SCM管理会計といったあたりも名前がみえます。
TOC関連が目立ってきました。

<租税法>
範囲がよくわかってなかったのですが、
「法人税法」「所得税法」「消費税法」
の3つがエントリーです。
税理士科目3つやるというのはしんどいだろうなぁ。
専門学校は教えてきそうですが。

<経営学>
MM理論やCAPMといった懐かしい単語が並んでいます。
ブラックショールズまではいかないみたいですね。

<経済学>
遺産動機がなにかわからない。。。
忘れたのかな。

<統計学>
単語は大学時代にやった気がしますが、
内容はさっぱり。。。
夜中の東京発新大阪着の新幹線。
御堂筋線と連絡が悪い気がする。。。

足が短いという話もありますけど。
最近まったく更新していなくてすいません。
今まででもこんなに空けたことはないのに、
ちょっと最近激務です。
とりあえず今日のところは、
ニッポン放送の新株予約権発行差止で、
ちょっと思うところをつらつらと。

普通に考えたらやっぱりおかしいのでしょうが、
その通りに司法判断も出ることになりました。
さすがにこれを無視して強行するわけにはいきませんから、
フジテレビもちょっと小休止でしょう。

さて、立場かわってライブドアの会計問題。
新株予約権発行が認められた場合ならば、
間違いなく連結対象としての子会社にはなりません。
ところが今回、差止が認められましたので、
ニッポン放送の子会社化も視野に入ってきました。
あとは数量揃えて、それに関する処理を行うだけですが、
実際のところどうなんでしょうね。

以前のブログでは、負の連結調整勘定が発生して、
経常利益を押し上げる可能性があると指摘しました。
ここで気になるのがフジテレビ株式などのグループ株式で、
ニッポン放送が親会社的立場でなくなるのならば、
時価評価に切り替わる可能性もある?
このあたりはちょっと有価証券報告書を見ながら、
改めてチェックしてみようと思います。

その他の気になる点としては、
子会社化することによる影響がどの段階で開示されるかです。
業績が良くなる可能性が高いですから、
その発表タイミングは気になるところです。
現時点でも持分法適用会社としての影響はあるのでしょうが、
連結する業績は持分比率によることを考えると、
買取を終了する時点(51%獲得?)までは、
影響を確定できないとして控えるのでしょうか。
逆に言えば、ニッポン放送獲得による影響を開示したのなら、
買取は一段落ということになるのでしょう。

とりあえず議決権ベース過半数も近づいてきましたし、
ライブドアの3月中間を基準に反映になってきそうかなと。
以前、スカイマークエアラインズ<9204>
「200分割銘柄 スカイマーク エアラインズ」でとりあげました。
今回はそのフォローアップ記事です。

スカイマークですが、200分割という株式分割をしましたが、
売買停止期間を設けた点が他の分割銘柄とは異なります。
その結果の株価の動きはどうなったか?
その結果はこちらです。

結果的に、売買停止が終わった後の、
権利落ち日に大幅に下落しました。
他の超大型分割銘柄は、
権利落ち日から一上げしてますから、
違いがはっきりしているのではないでしょうか。

大型分割を実施した場合、
株価が乱高下することはご存知だと思いますが、
それに対する一つの方法として、
売買停止期間の設置は効果があるのかもしれません。
昨日の新聞を読んでいて、
ふと目に付いたもの。

キムラタンの、
「第三者割当による新株式発行に関する取締役会決議公告」
日本ファーネス工業の、
「新株予約権発行に関する取締役会決議公告」

詳細に関しては、
hetaregumaさんのところをご参照くださいな。
本日やっと確定申告に行ってきました。
なんだかんだで時間がかかりましたが、
今回一番時間がかかったのが、
株の譲渡損益ではなくて配当でした。

ご存知のように、
去年の配当課税は国税10%でしたが、
今年は国税7%の地方税3%になっています。
特に問題ないかと思ったのですが、
いざ作ってみると混乱してしまいました。

上場株式等の配当の場合には、
特に確定申告しなくてもよいのですが、
申告したほうが有利な人もいますので、
ついでにの人もいるのではないでしょうか。

このときに、配当の源泉徴収税額について、
申告書第1表についつい10%で書いてしまう。。。
最初これをやってしまって、
なんか計算あわないなぁと悩んでいました。
調べてみれば、すぐにわかったのですが、
確定申告するみなさんも気をつけてくださいね。
ちなみに、間違えて10%の源泉徴収で申告すると、
過少申告加算税や延滞税を収める状況になるとか。。。
源泉徴収税額が過大になってますから、
納税額が過少になってしまっているんですね。
余計な手間を増やさないためにも、
しっかり見直してから出してくださいな。

これって、個人の所得税でもそうですが、
法人の法人税でも起こりうる問題です。
去年とは違う計算がいりますから、
経理の方もおきをつけを。
本日は確定申告のついでに、
ちょっと映画を観に行ってきたり。
「ローレライ」を観て来ました。

話自体は海洋モノが好きなので、
結構楽しめました。
CG関係も結構凝ってたなぁ。
香椎由宇はかわいかったです、
ほとんど女性は登場してませんけども。

観客層を見た感じでは、
妻夫木聡目当てなのか女性も多かったですが、
戦争モノというのもあってか年配の方も結構。
いろんな人が観にきてた感じがします。